concept

コーヒーとの出会い。

丸四年、全く畑違いな会社員で、物流関係の倉庫を販売していました。
退職後にカフェ巡りに夢中になり、気付けば自分で焙煎するくらい、コーヒーに惹かれていました。
2年間ですが、たくさんのコーヒーと出会いました。

コーヒーの香りや味わいの面白さに魅了され る年代は様々で、老若男女問わず愛される嗜好品。
想像以上に多くの魅力が詰まっていて、知れば知るほど好きになっていました。

産地を感じる、まるで紅茶のようなフルーティな味わいを愉しめるスペシャリティコーヒースタンド、深く苦い味わいで、つい長居したくなるような歴史ある喫茶店、雑誌や動画を通して、コーヒーについて学びを深めていきました。

コーヒーを淹れる
コーヒーを淹れる

お湯とコーヒー豆さえあれば。

僕は、のめり込むと夢中になる性格です。車やゴルフやスポーツみたいにお金は掛からないし、お湯とコーヒー豆さえあればどこでも飲めます。

コーヒーは、コストパフォーマンスがとても良いんです!

そんなコーヒーの良さを“伝えたい!自分なりにやってみたい!” と、いつの間にかコーヒーを焼いていました。

たくさんの人がコーヒーと出会って欲しいです。
ただ、せっかく飲むなら“cavu-z CoffeeRoasters”の コーヒーをきっかけに、おいしさを十分に味わってほしいです。

お湯を沸かして淹れて飲むまでの5分間を特別に、でもストレスなく毎日飲めるものを。
そんなこだわりを持ち、コーヒーを作りました。

窓際とコーヒー
窓際とコーヒー

日常に寄り添うコーヒーを。

リピーターのお客様を増やすために、たくさんカッピングして知り合いのロースターを駆け巡って様々な方に味の感想を頂きました。

産地ごとの味の違いを見出せる、美味しいコーヒーを生み出せたと思っています。

これから、実際にコーヒーを飲んでもらえる機会を増やしていきますが、おうちコーヒーでも満足度のある、毎日飲みたくなるものができたと思っています。

“コーヒー好き” の言葉の響きが好きで、“なんか分からんけど、毎日コーヒー飲んでるわ”で十分です。
コーヒーがある日常を味わう人が1人でも増えるととても嬉しいです。

トーストとコーヒー
トーストとコーヒー

届けるために、ひたむきに。

正直な話、カフェや珈琲店の経営はとても難しい業界です。
僕のオンライン販売も、今はサブワークにもならない趣味の延長だけど、でも全力を尽くしたいです。

ワンオーダーが入れば時間を掛けて実家に帰り、豆を焼きます。利益がほとんどなくても懸命に取り組みます。

今は小さなオンライン販売ですが、いつかはお客さまに “ここのコーヒーが好き” 、“センスがいい!” と 思っていただけるようなブランド作りに励みます。

永く愛される店づくりに向けて精進していきますので、どうぞよろしくお願いします。

cavu-z Coffee Roasters 店主 山蔭 諒

コーヒー豆
コーヒー豆